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比叡山の麓に引っ越し、ゆっくりと暮らしております・・・ たまにドタバタします。
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おとついより彼女との唯一の繋がりであるskypeにコメントがつきません。
どないしてんにゃろ???

忙しいのか、具合でも悪いんちゃうか?などといろいろ想像したりして子離れできずにいるわが身には、一番これが辛いです。

彼女のTwitter見ると、飲まず食わずで8時間土器の洗浄をしてました。としわしわの手のひらの写真が載せられていてちょっと心配しています。

公式ブログでは、8時間以上の停電で懐中電気を使っての洗浄とあり、お疲れモードなのね…と思っています。

なかなかskypeのコメだけでは、状況が伝わらないのでつらいところです。

ま、しかし元気でやっててくれたらOK!そう思っときます!




空港のある首都マナグアは、都会であっても娘のいるマティグアスは田舎でホテルもシャワーは水しか出ません。しょっちゅう停電にもなります。
遺跡のあるティエラブランカ村は、それよりも山手で道も舗装されておらず電気もありません。
そんなところでも人は暮らし小学校まであります。
ホテルから遺跡のある村までは、四駆でないと行けない悪道でそこを牛たちも歩きます。
田舎のバスは、オンボロ車デコボコ道をガタゴト走る♪という昔の歌がありますが、バスも少なく地元民がその四駆に乗ってくるんだとか・・・笑!
彼女曰く、むこうはフレンドリー!おはよう、こんにちはが飛び交って人はみな親切であったかいとのこと。たしかに何度か普通のお宅に招かれたと聞いてます。



twitterに載せられていたものですが、山の中であろう平屋の一軒家。よくウルルン〇〇〇とかで見たことのある佇まいの、そこらに鶏放し飼いみたいな…もちろん電気も無いお家の写真ととうもろこし1本とトウモロコシをすりつぶして牛乳とお砂糖まぜたデザートらしき写真

コメントには、アトゥルと呼ばれるメソアメリカの伝統料理、甘い物は高価で最高のおもてなしを受けました。と書いてあります。


写真をよく見ると、きれいなお皿とテーブルクロス!それだけで本当に来客をもてなす気遣いが良くわかります。それが嬉しくありがたい!

いえね、当初ホテルだけじゃなく君らウルルンやってみるか?と先生からお話しがあったのです。地元の民家をお借りして何日かそこで暮らしてみないかと・・・お借りする民家の写真と共に話がきました。私も見せてもらったのですが、壁は板塀で10センチ幅ほどの板、1センチの隙間、10センチ幅の板・・・で隙間だらけ。土間になっていてベットは一応あるけれどもあやしいベット(笑)風呂は、近所から水を調達して(川かも知れない)ぶっかけるんであろうそれ用のバケツのみ・・・
それ見て慌てて虫よけのサファリシーツ買いましたもん!ある意味ヒヤヒヤものでした。
それでなくてもあちらは、デング熱の危険大!マラリアもあり、蚊よけ必須の地域であるのにこの隙間だらけのお宅に・・・とはえらい先生もチャレンジャーやな。
結局それは無かったようでホッとしてますが、出国する時は覚悟で虫よけ持たせました。


日本の暮らしやすさを改めて感じますね、道路は舗装され建物は気密性高く清潔、電気も水道もあって当たり前、まだミネラルウォーター買って飲む・・・贅沢ですね。
けれど、我々が失いかけてるものが向こうにはあるんですね、きっと。多分そのほうが大事なことだとも思います。
娘も気づいたでしょう、それだけでも行った甲斐があったのではなかろうかと思います。


そんな日本と比べて厳しい生活をされているお宅で、真っ白で綺麗なピンクの薔薇が描かれたお皿に希少価値であるお砂糖で作ってくれた料理でもてなしてくれる心、嬉しくて胸が熱くなります。


ええ勉強させてもらってるね・・・

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娘が発って今日でちょうど10日です。
スマホは持って行ってますが、海外でも使えるようにすると1日¥2000以上もかかるため40日以上となると結構な金額に跳ね上がります。
その為、機内モードにしてもっぱらwi-fiのつながる場所でスカイプを利用しての連絡です。
今滞在しているホテルは、ロビーのみwi-fiがつながるようなので朝か夜スカイプのメールで連絡をとりあってきましたが、今朝久しぶりにスカイプで通話しました。
久しぶりに見る娘の顔は、少し疲れた表情…
食欲が無いもよう…
やはり向こうは暑いそうな…


私に似ず、色白の娘が日焼けしてました。

熱中症に気をつけてほしいものだ…


ここんとこの関西の涼しさは何なの?異常気象やな…
きゅうりが高いらしい…ここらに出回るのは高知産のきゅうりと地場のものだけど、日照不足と大雨でアカンかったんやろな~、スーパーできゅうりの値段見てびっくりする
我が家のきゅうりもとっくに無いが、あるときに「これでもか!」「これでもか!」と毎日きゅうりに追いたてられてたせいか食べたく無い(笑)むしろ見たくも無い。

あっという間に秋の気配がしている…この涼しさを分けてあげたい・・・


がんばれ!!

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ニカラグア共和国・・・中米の中でも貧困な国の一つで凶悪犯罪が横行しているといったイメージ
国境なき医師団とかJAICA、NPOなどが活躍してそうな場所、こんなところに日本人なんて番組に紹介されそうなところ・・・

そんな先入観が独り歩きしてすごく心配していましたが、娘から送られてきた写真には、緑豊かでのどかなそして少し懐かしいような風景の写真でした。
たしかに調べてみると首都マナグアでは強盗、殺人の数も日本との比率は格段に高く、タクシー強盗で手足縛られ身ぐるみ剥いで草原にポイ!なんて記事も読んだし、金渡しても命守れ!みたいな記事も読みました・・・汗。

娘が今回滞在しているのは、首都マナグアから車で3時間半ほど走ったマダガルパ県マティグアス
首都に次ぐ街のひとつだというが、ごちゃごちゃしている雰囲気でも無く、田舎町ではないかと思われます。だいたいどこの国でも人のごちゃごちゃしてる場所では犯罪も多く、田舎ほど安全なものです。かといって世界で一番治安の良い国、夜歩きできる国でぬくぬくと生活してる我々にとっては、常に危険と隣り合わせだと認識して行動しないと、ライオンの檻にヒナ状態ではないかと思う。
そこらへんは、あいつかてわきまえとるだろう(勝手に思てる)

発掘も順調のようだ・・・
ロマンあるね~、そんな遠いところの地べた掘ってんから、それなりに頭と心で何かを感じ取って来てくれ!!(金かかってマス)

日本でも東京でデング熱になったというニュースを見た。
ニカラグア、メキシコともデング熱を引き起こす媒体を持った蚊がいるので、それからマラリアなんかも発症している地域なので気を付けてほしい。

日本で医薬品として売られている唯一の虫よけ「ムヒ」に中米のごっつい強い蚊がたじろぐとは思えず、アメリカから個人輸入して強力な虫よけもスタンバイさせとる、夜は部屋に蚊がひそんでいるかも知れんので虫よけシーツも持たせた・・・

しかし噛まれてるようだ・・・汗

私が一番マシ!虫よけがきいてる!とメールが・・・

そうか・・・我が家にいてても刺されるときもあるのにそこで刺されるなと言う方が無理やわなぁ~・・・しゃ~ない熱出たら病院行けよ!!と言う

今日は休みがもらえ、先生と滝を見に行くそうだ。

蚊、蚊、蚊 とメールした(笑)

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25日にニカラグアの首都マナグアを出て車で片道3時間の移動、今回の遺跡発掘調査の拠点になるマティグアスへ到着し先生方とようやく合流できたと連絡が入る。


やれやれ…現地の情報しか知らないこちらとしては、タクシーに日本人の女の子が一人で乗ってたら、ハ~イ!強盗さん、いらっしゃ~い♪にならんか?などと心配していたが、無事着いたという報告を受けてホッとする。


先生や皆さんに遅れたことを謝り、先生から経験値を積んだと思って気持ちを切り替え頑張ろうと優しい言葉をいただいたそうだ。
その後のホテルでの食事でどうやら何かにあたったようだ 汗。
正露丸を持っていったが、ひどい目にあったらしい・・・


そして26日遺跡発掘に向うとメールが届く


ツイッターでは、マティグアスの街並みとキラグア山の裾野に広がる自然豊かな牧草地の写真が載せられてあった



  

ツイッターより
ニカラグア、こんなにも自然が美しい国だなんて思いもしなかった。雨季なので緑豊かです。写真の特徴的な山はキラグア。ティエラブランカ村には電気こそ通っていないものの、のんびりした良い空気が流れております。




なんや向こうでも主食は米のようで、日本で言うところの赤飯みたいなのに娘はヨーグルトかけて食べてるとのこと・・・食事はめちゃくちゃ美味しいらしい・・・てかあいつどこ行っても美味い美味い言いよるからほんまに日本人に合うかは微妙・・・赤飯にヨーグルトは合わんやろ~!
フルーツもたっぷりあるらしい・・・
元気だ♪安心する♪食えてたら大丈夫や(笑)

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8月21日 16:03最寄りの駅より京都へ家族で移動
      16:45発のはるかで関空へ
           しばしの別れ笑顔で見送る。今度会えるのは9月30日、はるかが発った後
           岡八郎と化す…そそくさと離れる旦那、普通なら嫁を抱擁しないかい?
      20:00関空から羽田空港 一泊する
           

8月22日 9:30上野動物園 なぜだかの上野動物園
      13:00成田空港到着
      15:30発ユナイテッド6便でヒューストンへ向かう予定であったが、電気系統の
           トラブルで缶詰め状態
      18:48ようやく離陸に成功したが、これから13時間心配で眠れず…


8月23日 7:00ネットの離陸飛行機追跡情報でヒューストンに無事到着したことを確認
      7:30ユナイテッドにマナグアへの乗り継ぎに間に合ったか確認する。結局、
          乗り遅れ翌日の同便に振り替えられてしまっていた。
      9:00娘から連絡あり、航空会社の責任で遅延となったため翌日の便の手配とホテ          ルの手配、三食分のミールクーポンを貰ってすでにホテルに着いたと言う。
          しかし預けた荷物はここでピックアップできず、最終目的地のマナグア空港
          でしか手元に取れないとのことで機内持ち込みにしていたおみやげの風鈴と
          ウエストバックに入れていた貴重品のみでホテルに入ったという。
          海外旅行保険に加入しているのでロサンゼルス支店に連絡し、航空機遅延保          障2万までと手荷物遅延保障10万までが適用となった。
          とりあえず、こちらからも請求する保険会社に連絡を入れておく。


8月24日 ここらで時間がわからなくなる(記憶力の問題や、いや年齢の問題)
      とりあえず、手配された翌日の便に乗ってニカラグア・マナグア空港入り
      結果1日遅れで先生方は、次の発掘調査場所へ移ってしまっていたので、指示された
      通りに動いているもよう
      ニカラグアの首都マナグアは、犯罪の多い地域で心配する・・・
      その後、ホテルに着いたと娘から連絡が入る。空港でタクシーが迎えに来てくれ、
      手配されたホテルへ移動したとのこと。明日9:00タクシーで先生方のいる街に
      移動する。ホテルには、タクシー代と携帯電話を置いていてくれたという・・・
      なんて優しい先生だろう…感謝。


8月25日 10:00スカイプつながる…先生と合流したとのこと(やれやれ…)ひたすら
      誤ったと娘…(これも経験か…)明日から挽回!信頼を取り戻すそうだ…
      その後先生にアイスクリームを買ってもらったそうな
      明日から遺跡発掘調査に参加、先生方の足手まといにならないようくれぐれも
      身体に気をつけて頑張れ!!

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